new
category
-----------------------------------------------------------------------------------------
here and there news(78)
here and there friends(64)
activities(37)
garden(2)

2014年01月06日

今年はいよいよ『拡張するファッション展』


コピーライトマークSucan Cianciolo 2014

あけましておめでとうございます。
今年はいよいよ、2月22日に水戸芸術館で
『拡張するファッション』展がはじまります。
年末には服部一成さんデザインによるポスター類もほぼ校了。
いよいよ、いよいよになってきました。

私はカタログの制作準備にあたっていますが、
スーザン・チャンチオロからふともれた一声を
心にとどめ、指針として進んで行きたいと思っております。

”Having fun and living with an imagination is
one of the most important elements of living today.”
「たのしむこと。そして想像力をもって生きること。
今日を生きる上で、それは最も重要なことのひとつです」

一人でも多くのかたに楽しんで頂きたい展覧会です。
6月からは丸亀の猪熊弦一郎現代美術館MIMOCAにも巡回します。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=375
posted by nakakobooks at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月24日

新しい年のニュース 拡張するファッション展


あっという間に、2013年を迎えました。
皆様それぞれに、新たな活動を始められているのではないでしょうか。

今年は私のまわりでも、新しいプロジェクトが動いていきます。
その、第一弾のご報告です。

一つは「拡張するファッション展」の始動です。
関東近郊の美術館で、翌2014年早春から始まるグループ展。
その後、西日本の美術館にも巡回します。

一冊の本が、展覧会に育っていくプロセスを見守っていくという、
かつてない体験がまっています。

このプロジェクトを楽しみにして下さる方々と、たくさんお会いできますように。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 (林央子)
posted by nakakobooks at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

here and there vol.11 発売




昨年末の12月29日に思い立ち、半年たってついに完成したhere and threre vol.11。
IMA KOKOイッシューはたくさんの人のエネルギーと情熱に助けられて生まれました。

参加していただいた方々は、
エレン・フライス、パスカル・ガテン、スーザン・チャンチオロ。
ホンマタカシさん、小金沢健人さん、長江青さん、前田征紀さん、
小林エリカさん、東野翠れんさん、
竹村京さん、青木陵子さん、ゲルダ&ヨルクなどなど……。

そしてもちろんADの服部一成さんやデザイナー田部井美奈さん、
翻訳家江口研一さんなど
たくさんの方のお力のおかげで、実現できた一冊です。

最新号の詳細や制作時の心境は、
nakakoboks.comのvol.11のページをご覧ください。
本日、7月10日発売です。

(林 央子)
posted by nakakobooks at 12:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月09日

製作中! here and there vol.11のひとかけら


―傷つきやすさ、人生、愛、そして美しさ。それらは常に手の届くところにある。けれ
ども私たちは、それらを感じとり、心動かすことができるほど勇敢だろうか。―

この言葉は、実際に私がメールでパスカル・ガテンから受け取ったものです。
この少し謎めいたフレーズの奥にある彼女の想いをもっと知りたくて、
やりとりを続けてうまれた記事が
「傷つきやすさについてーパスカル・ガテンとの対話」です。

2ページ文字だけの見開きですが、彼女の想いがつまっていて、
私の感情もこもっていて。
思い入れの深い記事ばかりのhere and there vol.11、そのなかでも個人的に、
いまとても重要だと思っている原稿の一つです。是非お楽しみに。

パスカル・ガテンは『拡張するファッション』の
P99〜P106にも登場しています。

(林 央子)
posted by nakakobooks at 16:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月02日

here and there vol.11入校準備中です


昨年末からとりかかっていた here and there vol.11 が
間もなく入校を迎えそうです。

このままいくと今回は、予定通り6月中にもしかすると完成……?
そこはぎりぎりなところですが、7月上旬には間に合いそうです。

なんと、一年半ぶりの新刊です。
今日はちょっとだけ、中身の一部をご紹介。



南仏に引っ越した元『パープル・ジャーナル』『カイエ・ド・パープル』編集長
エレン・フライスが新しい生活をレポートしてくれています。

生粋のパリジェンヌで、90年代には気鋭の若手キュレーターとして、パリの
アートシーンの寵児だったエレンが、南仏で見つけたまったく新しい生活とは?

最新号を楽しみにしていて下さいね(林 央子)。
posted by nakakobooks at 10:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

MoMAで開催中のミレニウム・マガジン展



 
NY在住のジャーナリスト、市川暁子さんが現在、
MoMAのライブラリーセクションで開催中の
ミレニウム・マガジン展の写真を送ってきてくれました。


 
世界から100種類のインディペンデント雑誌を集めたこの展覧会、
今月半ばの5月14日まで開催されています。

展覧会概要は こちら
各雑誌の詳細は こちら

(林 央子)

posted by nakakobooks at 13:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月06日

水戸芸術館の「Power Sources 力が生まれるところ」展



水戸芸術館の 「Power Sources 力が生まれるところ」展にいってきました。



 
ベットによこたわってみる展示、顕微鏡をのぞきこむ展示、
カーテンでしきられたブースに入って小さなものを覗きこむ展示、
ブランコにのってヨーデルを聞く展示。
本当にさまざまな体験がまっていて、とてもお勧めの展覧会です。



 
この展覧会開催中の4月1日(日)に、展示スペースの一部を活用して限定期間開催中の
高校生ウィーク期間中にあらわれる、
無料カフェ 「苗床喫茶」にて、トーク 「林央子の仕事 越境して発信する」を行うことになりました!
 
是非、この機会に、展示とトークを楽しみにいらしてください。
美術館入場料以外では、トークの入場料はいりません。
(注:3月8日から4月8日まで、水戸芸術館では高校生は入場無料の「高校生ウィーク」です)(林央子)
 

●「Power Sources―力が生まれるところ」展
水戸芸術館現代美術センター 
http://arttowermito.or.jp


●高校生ウィークイベント「苗床喫茶」
2012年3月8日〜4月8日(月曜休館)
水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
会場期間:火〜金/15〜18時
     土日祝/13〜18時
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02_min.html?id=847


●カフェ・トーク「林央子の仕事―越境して発信する」
80年代後半からパリコレの取材をはじめ、
ファッションやアートの世界の境界線を飛び越えながら執筆・編集活動を続ける林央子さん。
<好き>をきっかけに独自の視点で作家を捉え、リアルな言葉で紹介し続ける林さんが、
仕事を愛し、続けていくことの秘訣や最新情報などをお話します。(HP詳細より)

日時:2012年4月1日(日)13時30分〜15時
対象:高校生以上 
定員:先着20名
参加費無料、予約不要
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02_min.html?id=847

posted by nakakobooks at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月11日

マイク・ミルズの映画『人生はビギナーズ』


コピーライトマーク2010 Beginners Movie, LLC. All Rights Reserved.

マイク・ミルズの映画『人生はビギナーズ』、日本公開が始まりました。
http://www.jinsei-beginners.com

映画を見て書きたくなった、いくつかのメモです。

●いくつになっても成長する

映画は、ひとつの時間軸のなかで、人間の成長や内面の変化を描くことができるメディアだ。
2000年代以降、30代半ばから40代半ばの現在まで、マイクの主な関心事が長編映画であったことは、
「人間の内面と成長」という彼の関心事に一番フィットしたからではないだろうか。
自分の内面に向き合い、対話する。その行為はやっかいだから、日常のなかでつい放置してしまいがちだ。
でも、それに向かい合うことではじめて、人は成長する。より深い愛と人生を手に入れる。
『人生はビギナーズ』で、マイク・ミルズはその
「あたりまえのようで、誰もあえて言わなかったこと」を、
自分の実人生にかぎりなく近いフィクションを通して、語ろうとしている。

●生活から作品が生まれる

マイクが父親を亡くした後、スイスのNieves社からとても美しい作品集「fireworks」が登場した。
繊細な筆で花火が描かれているシンプルなドローイングだが、深く心を打つとても美しい本だ。
その由来を、『人生はビギナーズ』を見て、初めて知った。
映画のなかで、ゲイになってからの父の恋人アンディは花火師だった。
父と父の恋人、そしてゲイ仲間たちとともに楽しんだ、花火パーティーのシーン。
マイクは父を亡くした悲しみにいながらも、
一瞬の想い出から、美しいグラフィック作品を産み出していたのだろう。
もちろん、映画の細部どこまでが実話なのかはわからないけれど、
マイクの実人生と作品が地続きだからこそ
この映画に感動があるのだと思う。
 
●美は日常にあり

『人生はビギナーズ』の冒頭は、花瓶にさされた数本の花の映像で始まる。
病床の父の見舞い品として、また自宅療養に入ってからも室内に、ガーデンにと、花はさまざまに現れる。
印象的だったのは、父の死後に荷物を整理していたら出てきた、母がオリヴァーに残した写真だった。
そこには、誰かが花を差し出している手と、一握りの花映っている。
オリヴァーは、この写真にこめられた意味を憶測する。
父親との結婚生活に悩み、ユダヤ人であることを公言できない時代を生きた母親から絞り出された、
「素朴な幸せをあなたにあげたい」というメッセージを代弁していたのではないか、と。
この読解も、オリヴァーとアナを再び結びつける後押しの一因となった。
花はいつも、私たちの傍らにある。さりげなく、たしかに。
その美しさを見つけるのは、私たち自身なのだ。(林 央子)
posted by nakakobooks at 14:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

アーバンリサーチ「Life 2011」開催中の京都店へ


アーバンリサーチの渋谷店、名古屋店、京都店で開催中の「Life 2011」。
なかでも、書籍やグッズを地下フロアいっぱいに扱う「越境最前線」の京都店で先日、
スタンダードブックストア代表の中川和彦さんとトークを行ってきました。


 
Beyond Boundariesという裏テーマがあるこのイベント。
「Life 2011」展を開催中の3店舗どの会場にも、
「越境するファッション」と題した私のエッセイを配布しています。

ジェンダーとファッションの関係から、
「一歩踏み出す勇気」まで、ここだけで読めるファッション・エッセイを書きました。
イベント開催中は、『拡張するファッション』も販売していただいています。


 
京都店では地下に降りると、テーマのBeyond Boundariesを
「ジェンダーを越えるファッション」と位置づけ、
パティ・スミスやソフィア・コッポラをイメージ・アイコンとしたルックをチョイス。
女の子のためのシャツ、パンツスタイル、フラットシューズ、メンズ風の帽子などをセレクトしています。
中でも、きちんとした印象なのによく見ると、
襟など随所にほつれのあるACNEのシャツは、シルエットも綺麗でお勧めです。


 
アーバンリサーチ京都店は阪急河原町駅近く、
アーケードのあるショッピング街「寺町通り」に位置しています。
お店に行ってみて面白かったのは、次々とウィンドウを覗き込んでいく人々。
ツイードのコートに見入る二人の女性や、サルトルのロングブーツを見つめる老夫婦が印象的でした。



 
京都店と名古屋店では、映像の展示もあります。
「私がみてきたこと 1998-2002 Scenes over time」は、京都店ではウィンドウに映写されていました。
編集を担当して下さったのは平野隆章さんです。

 
中心になって企画に動いてくださったPRの及川さん、
そして京都店のみなさんは、トーク当日、展示会場をあっという間にトーク会場に仕上げて下さいました。

動員されたのは、アウトドア用のベンチや折り畳みり椅子の数々。
コンクリートのフロアと店内の雰囲気によく合った、臨時トークスペースが瞬く間に出現。
いつものことながら、アーバンリサーチの皆さんのD.I.Y.精神に感動します。
そして、日曜日の午後の貴重な一時間、足を運んで下さった皆様に、お礼申し上げます。


 
トーク準備合間の空き時間に訪れたのは、方丈庭園でも名高い東福寺界隈。
何度目かの東福寺境内を散歩したり、周囲にある塔頭寺院を巡りながら、
こうして心を空っぽにできる場所をたくさんもっている京都の人たちはとても贅沢だな、
と思いました(林 央子)。
 
posted by nakakobooks at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

楽しかった「シブカル祭。」


10月28日、この日から10日間にわたっておこなわれた
渋谷パルコの女子文化祭「シブカル祭。」で
School of Bのトークに参加させていただきました。




野中モモさん(左)、スプツニ子!さん(右)と私、そして進行の南馬越一義さんと、
「美術部」の展示コーナーの一角を舞台にしたトーク。会場は女の子の熱気があふれました。
 
シブカル祭。は100人の女子が参加という大規模なイベントで、
一回かぎりのライブも多く全部は見切れなかったと思いますが
当日早めに着いて、一通り眺めた展示は興味深いものでした。





 
当日の模様がウェブマガジン「 SHIFT」に紹介されています(林 央子)。

posted by nakakobooks at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする