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2011年09月27日

チリと中国のメディアから、取材されました。


最近海外から手もとに届いた雑誌2種類。
どちらも、『here and there』と、その作り手として
私をインタビューしてくれたものです。

●チリの『PROFILE ZINE』

2011年7月に発行された第二号。突然取材のメールが来た時は、
「こんどはチリから……」とその距離の遠さに愕然としたものです。
もちろん、嬉しい驚きです。



取材から随分間をおいて届けられた待望の冊子。
表紙はHimaaさん、登場作家に河井美咲さんと、Zineで活躍している日本人など。
メキシコ、チェコ、スイス、イギリス、アメリカなど
さまざまな国籍のアーティストや出版関係者とともに並んでいます。



目次のあと、突然始まる私のセクションは、スーザンと私が2002年頃、
資生堂のトークサロンで対談している写真(左頁)と、エレンと私が2005年頃、
パリコレの最中にパリの街中を歩いている写真
(右頁/撮影したのはnievesのベンジャミン・ソマホルダー)。



取材は冬ごろうけた気がするので、まったく内容を忘れていました。
自分のインタビュー頁に掲載されている写真が意外で、びっくり。
そうだ、あの頃は、山崎直子さんの本を読んで、
ママと宇宙飛行士の仕事の両立の大変さに、感じ入っていたのでした。

その彼女の最近のニュースは、第二子をもうけて育児と教育に力を注ぐ、だったはず。
彼女の思いが遂げられるように応援のエールを送りたいです。



自宅から見える風景の写真を送ってね、と言われて送った、
息子の背中入りの写真が大きく使われています(右頁)。
左側には、私が育った地域が日本地図のなかにマークされている。
紹介要素のなかで時系列ささまざまにとんでいて、
なんとも、不思議な気分がしますが、自分が日本のメディアに外国の人を紹介するときも、
そんなことをやっていたんだろうな、という気がします。

Profile zineは確か今年の8月、シンガポールで展覧会をやったはず。
私は超特急で『hereand there』の表紙画像を送ってくれと、頼まれて対応したのですが、
展覧会はどうなったんだろう。編集者のEmilio君にいつか会えるのかな。

●『知日』第二号



さて中国から現れた、日本の同時代カルチャーを
従来にない目線で伝える雑誌『知日』第二号。メイン特集は何と「制服」です。
結構日本通が設定しているなと思える特集テーマ。
そこで紹介されているのは「制服」を切り口にした幅広い世界……








今昔の制服、多彩なイメージ(JALスチュワーデスの歴代制服も)。
アニメや刀剣趣味、祭りから、デザイナーの佐藤可仕和さんまで紹介されていました。

この特集も、意外な頁と意外な頁が接続されていて不思議な感覚。
でも「うわべだけではない」という本気さがうかがえますし、
「読み解こう」という熱意が伝わってきます。

この雑誌のなかの定例、雑誌特集頁で
『here and there』を6頁にわたり紹介してくれました。







中国語なので読めないのですが、受けた質問で良く覚えているものが一つ。
それは、『here and there』をみていると、映画監督の河瀬直美さんに共通項を覚えるのだが、
作者としてはどう思うか?  というものでした。

世界で1500部の『here and there』と、
世界的映画監督の河瀬さんを一緒にしていただいていいものかどうか。
その視点には非常に驚きましたが、やはり嬉しい驚きでした。

どちらも、もしかしたらもう、最新号が出てるかもしれません。
それぞれに、興味深い媒体だと思いますので、
ご興味のある方はチェックなさってください。(林 央子)

posted by nakakobooks at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | here and there news | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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